こんにちは!まめうましです。
長男が生まれて早5か月…。なのですが、まだ受診していなかった4か月健診に先日行ってきました。
息子はギリギリのところで早産になってしまったので、出産予定日から計算した修正月齢での参加を市の保健師さんから指示されていたので、このタイミングになったというわけです。
今回は、健診の時の様子をご紹介したいと思います。
目次
市の施設で行う集団健診
4か月健診は、生まれた病院で診てもらう1か月健診と違い、市の施設で開催される集団健診でした。
各月前半生まれ、後半生まれの毎月2回、健診の日程が組まれており、該当する誕生日の回に参加します。
息子の場合は、7月前半生まれでしたが、36週の早産だったため、修正月齢で参加してくださいと市の保健師さんから言われていました。
なので、予定日だった8月前半の誕生日の子たちと同じ日程で健診を受けてきました。
当日の流れ
当日は、受付→離乳食のお話→保健師さんによる問診→整形外科の診察→計測→腎エコー→小児科の診察→保健師さんによる結果説明という流れで進みました。
受付・離乳食説明
受付では、コロナ対策で赤ちゃんだけでなく付き添いの保護者やきょうだいも検温が必須となっていました。大人は手指消毒も行いました。
受付が済むと、しばらく待機時間があり、受付順で組まれたグループごとに栄養士さんから離乳食についてのお話がありました。始める時期や、どんなものから食べさせるかなど、ざっくりとした説明でした。
問診
受付で提出した問診票をもとに、各親子に1人ずつ保健師さんがついて問診を行いました。気になる点などは、ここで質問して、必要に応じてその後の診察等で確認してもらえるようにする仕組みでした。
その他、追視のチェックもその場で行いました。保健師さんが鈴を鳴らして赤ちゃんの注意を引き、そのまま音を鳴らさずに鈴を動かすしたときに鈴を目で追うかどうかを確かめました。
診察・計測
診察と計測の部屋では、赤ちゃんはおむつ1枚になってそれぞれの場所を回るスタイルでした。部屋は暖房が効いていましたが、待機中はタオルにくるんで抱っこしました。
整形外科の先生の診察では、股関節の動きなどに問題がないかを見てくれます。ベッドに寝かせて、脚などを動かしてすぐ終わりました。
計測では、身長・体重と頭囲・胸囲を測りました。
腎エコーの時は、赤ちゃんを少し寝かせるようにして対面抱っこしながらエコーをとってもらうのですが、この抱き方がちょっと難しかったです。最終的になんかすごい体勢になってました笑。
小児科の先生の診察では、聴診器での診察のほか、ベッドに横になって全身の状態もチェックしてもらいました。
気になっていた赤あざ(血管腫)についても見てもらうことができました。
また、乾燥かなーと思っていつもの保湿剤を塗って様子をみていたひざの裏のカサカサ湿疹も、小児科でステロイドを処方してもらった方がいいよとアドバイスをもらいました。
最後に、仰向けの状態から両腕をつかんで起こして、首がすわっているかどうかの確認もしてもらいました。
結果説明
一通りの健診が終わったら、最後に保健師さんから個別に結果の説明を聞く時間が設けられていました。
説明は思ったよりも丁寧にしてもらえました。うちの子の場合は、かなり小さめサイズなので、特に体重増加やミルクの飲ませ方についてゆっくりお話をしてもらいました。
息子なりのペースで体重は順調に増えているのですが、これから寝返りやずり這い、ハイハイが始まると、消費カロリーが増えて、体重の増え方が緩やかになることが考えられるので、飲ませる量を増やしてみてもいいかも、とのアドバイスをいただきました。
健診は無事終了!思ったより長かった!
初めての集団健診でドキドキしましたが、発達に大きな問題はなく、無事終えられることができてほっとしました。
湿疹や体重の件についても具体的なアドバイスをもらえたので、さっそく実践しています。普段何気なく自分の感覚で判断してしまっていることも、こういう場で専門家の方にチェックしていただけると心強いなと思いました。
最後に、所要時間についてですが、思ったよりも長かったです。
事前に配られていたプリントの内容を見て、1時間程度で終わるだろうと思っていたのですが、待ち時間が予想以上に長く、実際はトータルで2時間以上かかりました。
うちの子は出かける直前にミルクをあげてから、幸いなことに健診が終わるまで頑張ってくれたのですが、途中で授乳に行っているお母さんもちらほらいました。
次回は7か月の集団健診です。次回までは、修正月齢での参加となるようなので、8か月になってから受ける形となります。
それまでしっかり成長してもらえるように、これから始まる離乳食など、私も頑張らないとですね!!