こんにちは!まめうましです。
7月に生まれた長男は、生まれた後1か月ほどNICUに入院していました。
息子の入院中、私は搾乳した母乳を息子の病棟へ届けていました。
今回はその時に使っていた搾乳器や保存用パックなど、搾乳のことについて書いていこうと思います。
目次
搾乳には、電動搾乳器を使用
息子に届ける母乳について、私が産科に入院している間は、病院にあるお高い電動搾乳器(メデラのハーモニーという高性能モデル)でおよそ3時間ごとに搾乳し、とれた母乳をNICUに届けてもらっていました。
私の退院後も搾乳して病院に母乳をもっていかなければならないということで、病院と同じモデルの搾乳器をレンタルすることも考えたのですが、病院モデルのものはレンタルでもお高く、息子の入院もいつまで続くかその時点ではわからなかったので、もう少し手の届きそうなもので、かつ搾乳の負担がなるべく減らせるものを購入することにしました。
ピジョンの電動搾乳器を購入
最終的に購入を決めたのが、ピジョンの「母乳アシスト ハンディフィット」という電動タイプの搾乳器です。
西松屋で8,000円ほどで購入しました。楽天やAmazonでも買えるようなので、リンクを貼っておきます。
ピジョンの電動搾乳器には、上位モデルのPro Personalというものもありますが、こちらはもう少しお手軽なものです。
手動タイプであればさらに半額ほどで買えたのですが、1日何回も搾乳することを考えると電動のほうが良いかと思い、お安い方の電動タイプを購入しました。
お手軽タイプでも機能は申し分なし!
こちらの搾乳器は、有線または乾電池で使うことができます。
乾電池でも使えるので、お出かけ先でコンセントがなくても搾乳することができて便利でした!
搾乳の強さは6段階で調整でき、個人の母乳の出方にあわせて搾乳することができます。使ってみると、しっかり搾乳できて、病院で使っていた高機能モデルにも劣らない感じがしました!
病院へは母乳バッグに入れて冷凍して持参
搾乳した母乳は、専用の母乳バッグに入れて冷凍します。
私は、カネソンの母乳バッグを使っていました。私はいつも西松屋やドラッグストアで買っていましたが、通販でも買えます。
母乳バッグはジップロックのような感じの小さな袋です。搾乳した母乳を直接注いで、日付や名前を書いたシールを貼って保管します。
病院に届けるときは、冷凍のまま保冷バッグに入れて持って行っていました。
家で使うときは、ぬるま湯で湯煎して解凍し、人肌に温めてから哺乳瓶に移し替えて赤ちゃんに飲ませます。
搾乳が多いなら、お手軽なものでよいので電動搾乳器がおすすめ!
息子に母乳を届けることになったときは搾乳器について少し悩みましたが、ひとまず買ってみたお手軽タイプの電動搾乳器がいい仕事をしてくれたので、本当に助かりました。
高性能な搾乳器を高いお金でレンタルすることにせず、よかったなと思っています。
搾乳自体は搾乳器を使わず手搾りでもできますが、我が家のように入院中の赤ちゃんに届ける場合や、赤ちゃんやお母さんの体調等の事情で搾乳が増える場合には、搾乳機があるとグッと楽になると思います。
私は手動タイプの搾乳器は使ったことがありませんが、ずっと使っていると手が疲れるという話は聞いたことがあります。
1万円くらいの投資ならいいかな、という方は、お安いタイプのものでよいので、電動搾乳器があると、胸に当てておくだけで搾乳してくれるのでおすすめです。
この記事が、搾乳問題で悩んでいるお母さんたちにとって少しでもご参考になれば幸いです。